ワカモノローカルナイトとは、
”地元との向き合い方をテーマに将来のキャリアを考える”ことを目的としたイベントです。
徳島県の牟岐町という田舎で教育とまちづくりの支援を行っている大学生NPO法人の「ひとつむぎ」と、
私たち「木原ゼミ」の初の協同企画です!木原ゼミからは三名が、企画運営に携わりました。
このイベントには、将来どこで、何をして働きたいのかを考えたい大学生や、
地元に戻って家業を継ぐのかを悩んでいる大学生が参加しました。
イベントは自己分析から始まり、地元と何かしらの形で関わりを持つゲストの話を聞いたり、
大学生同士でグループワークをしたりして、更なる理解や新しい発見を得るようなプログラムでした。
将来のことをちゃんと考えるきっかけになったのではと、手ごたえを感じています。
イベント内容の話から変わって、ここからは企画から携わった感想を書きたいと思います。
私は、このようなイベント作りは初めての経験だったため、全てが学びでした。
具体的には、プログラムの組み方やスケジュールの立て方、情報整理の仕方など。
ひとつむぎの方々から教わることは本当に多くありました。私はプログラム作成チームに
関わっていましたが、企画の発案から何度もミーティングを重ね、タイトなスケジュール感に
泣きつつ色々と助けてもらい、プログラムを作ることが出来ました。
さらに私は、当日の司会にも初挑戦させていただきました。当日は緊張でがちがちに
なっていましたが、運営メンバーの先輩方が温かい目で見守ってくださり、失敗せずに役目を終えることが出来ました。
このように、チャレンジを後押ししてもらえたり、それぞれの成長のために
たくさんアドバイスをしていただけるこの環境が、とても素晴らしいなと感じました。
加えて私は、このプロジェクトではたくさん挑戦して色んなものを吸収するぞと意気込んでいたため、
学びの多い数か月間だったと振り返られていることをとても嬉しく思います。
今回得た学びや気づきを、ゼミ活動にも存分に生かしていきたいと思います。